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司馬遼太郎の作品

39年前に読んだ「最後の将軍」、36年前の「おれは権現」、
34年前の「戦雲の夢」、30年前の「11番目の志士」を、
夏休みに読み返しました。


最後の将軍」は、ペリー来航以来、開国か攘夷か佐幕か倒幕か、
最悪の政治混乱に落ちてゆく文久2年、
将軍後見人として登場した後に15代将軍となる。
明晰な頭脳を持って、敵味方から恐れと期待を1身に受けながら、
自ら幕府を葬り去らねばならなかった話。


おれは権現」は、短編小説7人の歴史上の人物の姿。
史実に著名な英雄豪傑の人生の浮沈が輪郭鮮やかに描かれ、
その栄枯盛衰。特に福島正則・木村重成が印象に残りました。


戦雲の夢」は、土佐22万石の長曾我部盛親が関ヶ原の戦いに敗れ、
一介の牢人の身に落ち、敗北してゆく過程を描いている。


11番目の志士」は、主人公は長州藩の下層の出である、天堂晋助。
ふとしたことから藩の過激派の高杉晋作が、
天堂を恐るべき刺客に仕上げる。
京で大阪で江戸で忽然と現れ、
影のように消え去る幻の殺人犯の話。

| - | 13:43 | comments(0) | trackbacks(0) | 『ビルドクター』福田紀之
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