2019.09.27 Friday
第61回 AK33 その1
今回のテーマは「松尾芭蕉を偲びつつ草加松原を往く」です。
京成津田沼〜東武鉄道の草加駅まで、ここをスタートし、
草加神社・草加歴史民俗資料館・東福寺・おせん公園・
札場河岸公園・草加松原・蒲生の一里塚と廻り、
東部鉄道草加駅で解散。
草加神社:この神社は、以前氷川神社と呼ばれ、
天正年間(1573〜92)頃、小さな祠を祀事が始まり。
明治42年、草加町にある11社が合祀され、
社号を草加社と改称され、文字道理草加の総鎮守となる。
社殿の周囲が立派な彫刻が施され、
昭和58年市の指定文化財となる。
草加歴史民俗資料館:この建物は埼玉県下で
初の鉄筋コンクリート造りの校舎。
現在、国の登録有形文化財に指定されている。
東福寺:草加宿の祖・大川図書が創建。
本堂は明治年間に茅葺から瓦葺となる。
山門・本堂外陣欄間・鐘楼が市の指定文化財で草加八景の1つ。
特に、本堂外陣欄間は、江戸の名工・島村園哲の作品。
当日、お寺のご厚意で中に入れてもらい、
欄間を鑑賞出来ました。